イベント

鎌倉・江ノ島小旅行

お誘いがあって、鎌倉方面まで物見遊山に出かける。 あじさいの季節とあって、結構な人出であった。 まず鎌倉駅前の老舗喫茶店でモーニングセットとホットケーキを食す。人気店とのことで開店30分そこそこでもう20分30分待ちの状態である。まあ店内で待てた…

友あり遠方より来る

との一報があり、都心まで出向く。 久しぶりに会って何をしたかというと、まず不思議な内装の中華料理屋で食事をしたのだった。 ちなみに↑三枚目は「トマト味の冷麺」だったのだが、味は大変にパスタだったのだそうである。まあ美味ならいいと思うが、なんで…

明るい内から宴会――昼夜酒部

例によってお茶の水駅方面へ移動して宴会。 まずイタリア料理屋でしばらく飲んだのだが、そこは後の予約が入っているとかで、1時間半ほどで出る。 出てみると、外はまだ明るいんである。やあ昼酒とはいい身分ですね、と思うが、ほとんどの人々はまだ飲むぞ…

明治大学にて佐藤亜紀氏商学部特別講義第2回を聞く

今年度の2回目。 今回は、スライドショーで欧州の18世紀以降の絵画を見せながら、芸術表現のありかたについて。(と、いう主旨であったと理解する。とりあえず私は。) 取り上げられたのは、アングル、ドラクロワ、ゴヤあたり。作品は出なかったが、ゴヤ…

カレーなる昼食会

六本木で「スター・トレック」新作を見終えた方々や見ていない方と合流し、インド料理屋のランチを食す。 昼食の話題は以下のようなものであった。 新作「スター・トレック」は、かなり頑張っていて面白かった。従来のテレビシリーズと映画で設定の食い違う…

森見登美彦氏関連

森見氏のブログより。 そうして気がつくと、妻と締切次郎が部屋の隅でくるくる踊っている。 「分かったから!」 登美彦氏はまじめに机に向かう。 「分かったから静粛に!」 なんだか仲良しだなあ。ほのぼの。仲良きことは美しきかな。 (そうか?;) そうい…

お座敷大宴会

都内某所にてお座敷を借り、持ち寄りの宴会を行う。関係者各位に声を掛けた結果、雨の中を(うう;)集まった男女は総勢30名弱。 事前チェックで各種の酒の提供が少なくとも7、8本と聞いて大丈夫か、と思っていたのだが、結果的には全部片付けたのだった…

宴会

お茶の水駅前に出て、居酒屋に落ち着いて宴会。 や、こんなとこでマッコリが飲めようとは。まあ馬刺なんてあるのね。などと言いつつ散々飲み食いしたことであった。どうやらわしらは店にあったマッコリを飲み尽くしてしまったらしいですぞ。むう、紳士淑女の…

明治大学にて佐藤亜紀氏商学部特別講義第1回を聞く

3年連続で開講された特別講義、今年度の初回。 と言っても私は1時間近くも出遅れて到着したのだった。後で顔見知りの人々に聞いたところでは、どうやら前年までのおさらいだった様子。 いやでも、あるお集りで聞いたという「ファンタジーは押し入れの文学…

SFセミナー(合宿)に行く

まだ明るいうちにふたき旅館に到着し、近くのコンビニで夕食を買って、スタッフの皆様が準備中の大広間済みでいただく。やがてスタッフの皆様方も集って食事を採りはじめられる。話題は、豚インフルエンザのことなど。SFセミナーで豚インフルが広まったと…

SFセミナー(本会)に行く

守備範囲とはちがうあたりの企画だったもので、昼過ぎからゆっくり出かける。コストパフォーマンスは悪いけども、今回は夜の合宿企画まで参加するもので。――て、合宿も終電で帰るんで、全部は参加しないんだけどね。 ちゃんと聞けたのは4コマ目の「天を衝け…

昼酒部ならぬ昼食会

例によって映画の会で「バーン・アフター・リーディング」を見るという企画に、映画の後の昼食のみ参加。インド料理店にてカレーと巨大ナンのセットを食しつつ「バーン・アフター・リーディング」の話をする。 以下、ネタバレを含むため畳みます。

昼酒部

午前中に恒例の映画の会で本日封切りの「スラムドッグ$ミリオネア」を見るという企画があったのだが、朝方からしばらくは所用(宅配とか郵便の再配達その他)のため動けず。昼食会その実態は昼酒部からの参加となった。 会での主な話題はというと、 「スラム…

六本木アートナイト続き――立川談春師匠の落語、及びさまよえる人々

そういうわけで落語だったのですが、しかし。 開始時間は24時20分とか40分とかと聞いていたので、23時前くらいからアトリウムを望む一階上の吹き抜け周辺で待っていたら、23時過ぎに前触れもなく係員が現れて、閉め出しを食らう。ここからは見られ…

六本木アートナイトに行く

六本木の街が一夜限りの変貌を遂げる「六本木アートナイト」。 「出会い」をテーマに様々なアートがこの街に結集します。 特に、3/28日没から3/29日の出までのコアタイムには、刺激的なアートプログラムが、夜を徹し随所で繰り広げられます。 こうい…

引き続き昼酒部

例によって映画の会のメンバーで昼食と称する昼酒宴会へ。何度も使っているイタリアン料理屋にて。 皆様「ワルキューレ」(のおじさま達)を堪能されたらしく、映画のことと、映画の舞台の二次大戦前後のドイツ、もしくはさらにその背景の欧州史の話に花が咲…

ささきいさおライブを見る

某大型ショッピングモールの2周年記念イベントでささきいさお氏が来て歌うというので、出掛けてみたのだった。ライブ(ささき氏の年代だとリサイタルと言うべきか)は13時と16時の二回行われ、私が見たのは2回目の方。もっとも見たと言っても、円形の3階ま…

三省堂書店神保町店にてミッドナイトトークセッションを聞く

なんだこの天気、という空模様の下、退社後に神保町へ。 途中、東武線で人身事故とかで止まったりしつつも、19時過ぎに到着。イベント前に腹を満たしておこうという野蛮な淑女の皆様とタイ料理をいただく。 とはいえ遅れて行ったせいで、既に宴会はたけなわ…

ハセベノヴコさんのライブ情報

26日に吉祥寺でライブがあるそうな。 (以下↓転載) Office Katsuwo presents 「人生に必要なことはROCKとBOOKに教わった」 【日 時】 2009年3月26日(木) 開場:18:30/開演:19:30 【場 所】 東京 吉祥寺 Manda-la2 JR中央線/井の頭線「吉祥寺」下車 南…

てえこくほてるでお茶する〜昼酒部改め夕酒部?

映画の会の筈だったのだ。対象作品は「ディファイアンス」。 しかし、14日のTOHOシネマズデーの割引で(シャンテも今月頭からTOHO系列に入った)、週末でしかも封切り日で、という条件が重なったため、私をはじめとする数人が着いたときには既に席が切れてい…

アニソンカラオケの集い

新宿にてマニヤな人々のお集まり。 最近のアニメはあんまりわかんないんだけどなあ、などといいつつ、メンバーは20代後半から30代がほとんどだったので、どっちかってと懐かしのアニソンが多かったような。 折角だから、主催者が到着して厳密なアニソン…

ジャズを聴きに

渋谷でジャズの生演奏をやるバーがあって、先生が演奏するので行かないか、というのでお誘いを受け、数人でぞろぞろ聞きに行く。 ピアノ、トランペット、サックス、弦バス、ドラムスのクインテット編成で、今回はリーダー/ピアノの女性のオリジナルアルバム…

ロマ楽曲付曲馬団を見る

要するにこれ↓を見に行ったのである。 騎馬スペクタクル「Zingaro ジンガロ BATTUTA バトゥータ」 いや評判は知っていたのだが、何しろそれなりに値の張る見せ物だし、おあしだけの満足はあるかしら、と思っていた。 が、音楽が生のルーマニアはトランシルヴ…

昼酒部

例によって映画と昼酒の集いで、今日は「レボリューショナリー・ロード」を見るという企画だったのだが、朝方例によって出遅れる。 まあ映画は仕方ないか、お昼に合流できればいいし、と思ったら、今日までの三井記念美術館の展示のチケットを、買ったのに忘…

相模大野グリーンホールにて白石加代子「百物語」シリーズ第26夜を見る

かねて見てみたいと思っていたのである。朗読劇、というか一人芝居である。 演目は以下の3話。 「平家物語・壇ノ浦の段」 小泉八雲「耳なし芳一」 芥川龍之介「杜子春」 ただし、平家物語と耳なし芳一は照明等だけで切り替えて、一場で。それはそうだ、作中…

お茶の水某所にて忘粘会

誤字ではない。ほんとにこういうお題目の会だったのだ。 見目麗しく才気煥発な美女達と(ほんとだってば;)野蛮に美味しい物を飲みかつ喰らう集いなのだった。 男性参加者? うんいたけど目立たなかったね。 前菜のカナッペと生ハム、鮮やかな具だくさんオ…

明治大学にて佐藤亜紀氏商学部特別講義第5回を聞く

今年度の最終回。来年度もあるらしいのだが。(さすがにもう公言していいらしい。) 今回の講義では、話はそっちこっちに飛んだような気もするが、基本的な線はありつつ脱線すると言う感じか。まあ脱線が愉しいからいいのだが。 途中、ノートをとっていた筆…

東京美術倶楽部にて「歳末 東美正札会」を見る

年2回の定例の会なので、また覗きに行ってくる。 2階お座敷の特設スペースで特に(お値段も)良い品(魯山人の器とか、平山郁夫の絵とか)を眺めてから他の品物を見る。色々と小さい工芸品などに心惹かれるところもあったが、やはり何か買うところまでは行…

お茶会と宴会

今回講義後のお茶会は、アカデミー・コモンの喫茶室じゃなくて、紫紺館1階の喫茶フロア。静かでよかったけど、あそこは普段から普通に喫茶室として運営してるのかなあ。行ったときは閉じられてるように見えたのだが。(基本的に出されるものは上階の椿山荘…

明治大学にて佐藤亜紀氏商学部特別講義第4回を聞く

詳細はまた追い追い。 さすがに重い話が多かった、というのは、基本が「世界の絶対的な怪異性」について、と、それに対し、人間の綴る、物語としての「歴史」について、であったりしたから。 思い出す限りで、引用されたエピソードや文献・映画としてはこん…