森見登美彦氏関連

 森見氏のブログより。

 そうして気がつくと、妻と締切次郎が部屋の隅でくるくる踊っている。
 「分かったから!」
 登美彦氏はまじめに机に向かう。
 「分かったから静粛に!」 

 なんだか仲良しだなあ。ほのぼの。仲良きことは美しきかな。
(そうか?;)

 そういうわけで、ついうっかり都内での集英社のイベントの申し込みをしたことであった。
 それはそうと、本上まなみ氏はすっかり対森見氏インタビュアーという位置づけで固まっているのだろうか、「トップランナー」出演以降?

宵山万華鏡

宵山万華鏡

 そういや朝日の夕刊には、新連載についてのインタビュー記事も掲載されていたのだった。
新連載小説「聖なる怠け者の冒険」 作者・森見さんに聞く(asahi.com)

物語は8月の3日間の出来事を描く予定。「研究所に勤める友人の話も聞いていますが、リアル過ぎず、現代のおとぎ話のような雰囲気になればと思います。怪人をマント姿にしたのは、子どものころに、祖父の旧制高校時代のマントをかぶって遊んでいたことがあったからです」

 うむ。まあ、これを読むに、新作も従来通りであろう。いや、良くも悪くも。