2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ゼロの焦点」を見る

早めに仕事が上がったらまた映画だ! と出かけていく。今日は何を見るかちゃんと決めていなかったのだけども、上映期間終了が早そうな気がしたので、これを。松本清張原作で、1961年に一度映画化されている作品を、清張生誕100周年記念で再映画化したという…

茅ヶ崎市民文化ホールにて立川談春独演会

で、午後は久しぶりに落語で、談春師匠なんである。実は午前中の東博観覧のせいで十数分ほど遅刻したのだが、前座さんの終わりまでには席に着けた、というくらい。 演目は以下の通り。 立川春樹「子ほめ」 立川談春「棒鱈」 立川談春「文七元結」 やはり年末…

東京国立博物館にて御即位20年記念特別展「皇室の名宝―日本美の華―」第2期を見る

ふと気がついたもう最終日になっていて、慌てて見に行ったのだった。第1期ほどすごい期待はしていなかったのだが、それでも正倉院の宝物とかも出ていると言うので。 とはいえ、正倉院の宝物以外の今期の目玉は和漢朗詠集など古筆の銘品だと聞いていたので、…

「ジェイン・オースティン 秘められた恋」を見る

仕事が早めに上がったもので、ここは映画だわ、と見て帰る。しばらくコスチューム・プレイものにもご無沙汰であったので、ちょっと前に予告で見て気になっていたこれを。主演がアン・ハサウェイで、助演のジェームズ・ マカヴォイって聞いたような見たような…

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を見る

話題のようだし、この週末までの限定公開だ、というので見に行ってみたのだった。特にマイケルを追っかけてた人間ではないのだが、私どもくらいの年代だと否応無しに見ている聞いているのがマイケル・ジャクソンであるという、骨身に染み付いたようなものな…

「劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜」を見る

実は某タダ券を行使したため、先の「イングロリアス・バスターズ」からハシゴ。日付変わってからの最終上映を見たんである。大丈夫か自分、と思いつつであったが、なんとかなったのだった。 まあマクロスはマクロスなんで、TV版からの変更等には色々あった…

「イングロリアス・バスターズ」を見る

タランティーノ監督が盛んに宣伝してますな、面白くなかったら返金とか。 しかしちゃんと面白かったですよ。重要なのはブラピよりも、敵役のクリストフ・ヴァルツ演じるランダ大佐だと思いますが。柔らかく人当たりの良い態度なのに、朗らかな笑顔が怖い怖い…

山種美術館にて新美術館開館記念特別展「速水御舟―日本画への挑戦―」を見る

山種美術館が広尾に移転した、というので開館記念に速水御舟をまとめて見せてくれるというんである。以前見た「炎舞」が大変良かったので、19時まで開いてるとかいうし、いそいそと出掛けていく。恵比寿からちょっと歩くけど。しかも途中で雨降り出したけど…

昼酒部の続き宴会

閉館まで新美術館に居てから参加メンバーに連絡してみたところ、案の定まだ飲み続けているとのことだったので合流する。ローストチキンとかパエリヤとか美味しゅうございました。しかしみんなよく飲むなあ。いや、だらだら馬鹿話しつつなのが楽しいんでしょ…

国立新美術館にて「THE ハプスブルグ 〜華麗なる王家と美の巨匠たち」を見る

ベラスケスのフェリペ・プロスペロ王子とマルガリータ・テレサ王女のポスターを見る度、行かねばと思っていたのだった。ちなみに英語タイトルは"Treasures of the Habsburg Monarchy- 140th Jubilee of the Friendship Treaty between Austria - Hungary and…

昼酒部

映画を見る会で「イングロリアス・バスターズ」を見て、その後に昼食(ワインつき)といういつもの集まりに、会食後半から参加。 「イングロリアス・バスターズ」は大変楽しかったとのこと。私も早く見に行こう、との決意を新たにする。 4時前くらいにいっ…

清澄庭園涼亭にて宴会

前回5月末に開催して好評だったので、また予約を取って参加者を募ったのだった。17時からの夜の枠である。 とはいえ、本当のところは出来れば9月か10月のお月見企画としてやりたいとこだったんだが、夏になってから予約入れようとしたらもう11月頭までいっ…

お茶会・宴会

例によって講義後のお茶会と宴会に参加。宴会は、前回のいきさつにも関わらずいつもの店だったのだった; まあ、今回は皆様良い子に飲んでましたが。 その後二次会で、「いかがわしいものが食べたい! という一部の主張により、さくら水産に雪崩れこむ。(さ…

明治大学にて佐藤亜紀氏商学部特別講義第4回

実はまた遅刻して前半を聞いてないんである; 内容としては引き続き「言葉」と表現対象である「モノ」「コト」との乖離、「世界の他者性」への直面について。私が聞いた部分では、前回と共通のエピソードが参照された様子。ゴヤの絵の暗さとか、大野晋氏の最…

「パイレーツ・ロック」を見る

映画の日なので最終回に懸案のこれを。 や、わたくし的には大変よございましたよ。いい役者さん(特におっさん)が本気でバカやるっていいなあ。お陰で主人公のカール少年はかなり翳んでましたが。 びしっとスーツ着て、でも赤いマフラーとか色柄のシャツと…