なんか懐かしいフレーズ引用してタイトルつけてるけど、要するに深夜、攻殻機動隊を見たのである。 今回はＡＩ搭載ロボット砲台タチコマの「心理」と、それに対する使う側：少佐およびバトーの懸念が語られるというお話。 「イノセンス」と呼応した内容とい…

昨夜から多数のウィルスメール来襲。今朝になってそれが新型亜種Netsky.Q君であるのを知る。 htmlメールを装って、文面を見ようとしただけで勝手にウィルス感染プログラムを立ち上げようとするのだ。やかましいことこの上ない。 日本と中国を中心に蔓延して…

実家から母が出てきて、新しいバッグをくれる。 とりあえず「おっかさんの見栄」と命名した。当分箪笥の肥やしにしかならなそうな代物なのだ。ナイロンに何万も払う感覚は私には分からない。 しかもナイロンの癖に丸洗いはできないらしい。どうしろというの…

夜のニュース番組で続報を見ていたら、ああいう回転扉は、ビル管理側にメリットが多いらしい。外気が一気に吹き込まないので省エネ効果があるとか、ビル内の吹き抜けに強風を吹き込ませないで済むとか。 それと、さすがにこれは欧米等での従来の例で考えられ…

半日ほど経ったら、ようやく思い至ることができた。あれは人間用ラウンドアバウト（欧米の交差点の種類で、丸い中央部の周りを回って行きたい方向へ出るもの）なのだな。強制的に進路と進行方向を規制されることで、対向者とドアのところでぶつからないよう…

また汐留に行ってみたら、カレッタでもCity Centerでも、ビルの入り口の回転扉は回転を止めた状態のまま、中央部分を普通の自動ドアにして使っていた。 なんだ、そういうこともできる仕掛けなんじゃないの。いやこういう大型回転扉の全部がそうじゃあないん…

今の仕事は相手が米国人で、米国の事務所とファクスやメールで連絡を取るのである。 と書くと、まるで私が英語に堪能であるかのようだが、できるだけ相手の使った表現を借りつつようよう英作文をするのである。最近は翻訳ソフトのお世話にもなっている。（勿…

コンビニの店先に立てられたスポーツ新聞の見出しでそれを知った。ああいう新聞スタンドでは折り畳まれて差されているから、写真と「いかりや」と「死」の文字しか見えなくて、最初はまさかそんなわけは、と思った。でも、なんとか残りの部分も読み取ろうと…

洗濯物を畳むために床に積み上げて置いていたら、視界の端で何か動いて行く物が。白黒坊猫である なんでぱんつなんか引っ張っていくのだ、君は！ 銜えて持ってくのが楽しいらしいが、何故ぱんつ。 いや、見ていると、運ぶのはぱんつに限らない。シャツも袖を…

問題を取り上げたからには結末も書かないとフェアじゃないですな。「＜石破防衛庁長官＞「自閉隊」発言を謝罪」だそうな。 「以前に読んだ書物や論文から引用したが、（自閉症の子供を持つ親など）関係の方々につらい思いを抱かせたのは誠に不適切だった。深…

サッカー、オリンピック出場決定。おめでとうございます。 といっても私はサッカーにほとんど興味はないのだ。ルールくらいは分かるので、見ればそれなりに愉しめるけど、勝っても負けてもどっちでもいーじゃないよ、と思っちゃう程度の熱意。 だけど、こう…

NETSKY君の勢い衰えず。今日は（今日も？）kinokuniya.comとdionのメールデーモンからウィルスアラートが届きました。だからあれは差出人アドレスを騙るんだってのに。 ウィンドウズ環境をお使いの皆様、念のためでももう一編ウィルスチェックはしといて下さ…

だそうな。 公式の場で言っちゃいましたか。それは、それは。 後に弁解して曰く、 「世間でそのように自衛隊を非難する人がいると言っただけ。自衛隊が内にこもっては駄目だという意図だ」 って、それは「自閉」じゃなくて「世間知らず」って言うと思うな、…

を聞いて、「男と男の愛のドラマか」と考える私は、やっぱり爛れた大人だろうか。 いやだって、薔薇のみならず牡丹ですぜ。牡丹といやあ「百花の王」ですぜ、女王じゃなくて。字面にも現れてますけども。ちなみにテレビのない職場に勤める私、昼ドラ「牡丹と…

貰い物のリンゴを食べそびれていたら、既に何個か傷んでしまっているのに気付いた。 一部が傷んだだけのはこそげて無事なところを食べるが、まるまる一個駄目なのもある。ああ勿体ない勿体ない。（私は食べ物に関しては勿体ないお化けが憑いている） 無事だ…

都心での用事を済ませた後、ふと思い立って汐留へ向かった。ビル街の向こうに見かけるあの妙なビルの内側を見てみたいと、常々思っていたのだった。 んで行ってみました、シオサイト。 ショッピングモールとしては面白い。コンセプト通りに実情がスローフー…

木の扇子、それは檜。 ――もちょっと修行しよ。

明け方寝入っていたら、突然左手をマダム猫にしたたかに蹴り飛ばされ、悲鳴とともに起きた。爪はざっくり入っている。掌の端に、長さ一センチくらいだが。 マダムの方もその寸前までは、布団に潜り込んでよく寝ていたようだったのに、何でまた突然暴力行為に…

ようやく観ましてよ「王の帰還」。 やあ愉しかった。怪獣大決戦みたいでしたね。ミナス・ティリスの壮大なセット（フロート・テンプルかよ！ いやイメージは山岳部の小空港やヘリポートかな？）とか、投石機合戦とか感嘆。 ドラマも、各人の抱える苦しさ重た…

形容詞がある。 口語で使われることはあんまりないようだけど、これ、むちゃくちゃ噛み砕いて言うと「幼女／幼児萌え〜」な様子、という意味だよな。 などと思い付いた自分が、ちょっと厭になったことである。でも、用例が見かけられなくなったり、昔の文献…

イノセンス、それは猪木。既に他でも発表されているネタのようだが、心覚えに書いておく。思い付いた途端、しばらく痙攣したのだ。怪しい人ついでにもうちょっと。 「人間は何故、紀文の姿煮を、しかもその味噌漬けを造ろうとするのか」 紀文が姿煮を出して…

今日の衝撃。最初のニュースリリースは2日付けあたりだったらしいのだが。 ディズニー、「ナルニア」実写映画化へ ＮＺ撮影 嬉しいような、怖いような。 ちゃんと造ってくれ〜。頼むからちゃんと造ってくれ〜； ニコール・キッドマン出演がほんとならちょっ…

コリオリの力と小料理の力はちょっと似ている。だからなんだ、とか訊かないように。 「やみなべ人生相談」はこちら。

ずっと疑問に思ってることがある。 「イノセンス」作中の、若しくは押井守監督のリアル愛犬、バセットハウンドの「ガブリエル」嬢は、「噛み犬」なのか？ いやほんとに「噛み犬」なわけはないと思うけど。そうだったら本犬も飼い主も大変だと思うけど。 でも…

そういうわけで、折角だからみてみた。 うーーーーん。 内容としては、一巻、二巻のエピソードを折り込みつつ、オリジナルストーリーにしてるんだが。 メカは凝ってるんだ。構造とか動きとか。 背後の景観なんかも割と丁寧に見える。 ただ、キャラクターがあ…

度々「脳梗塞」という言葉を聞くと、田中啓文氏の短篇の方を思い出してしまうのは、やっぱりかなり偏っているかしら。 (ASIN:4150306583収録)

ゆっくり週末に行く事にして、ちょっと失敗したかなと気がついた。「東京圏」を突っ切ってほぼ反対側へ行くので、一時間以上はかかるのだった。通勤定期を使ってやすく挙げられるルートで行こうと思っていたが、直前で変更して正解。いやこういうときは偉い…

今度の映画化で思い出したが、これ、ずっと前に一度アニメ化（ＯＶＡ？）されてるんだよな。 と、いうのは、実は私はビデオを持ってるのだった。以前レンタルビデオ屋でそれはそれは安く売っていたのを見つけ、ついふらふらと買ってしまった。 今回の映画化…

ついでに、第一次大戦前後の欧州、という舞台の陰鬱なイメージを想像しているうちに、余計な事を思い付いた。 いやなに、このシリーズを、押井守監督あたりで映画化したらどうなるだろうか、などと。 たぶん「陰鬱な欧州の古い町並み」＋「お互いの精神／感…

佐藤哲也氏のサイトを見たら、「雲雀」の情報が出ていた。 これまで別冊文藝春秋に発表したやつをまとめた連作中短篇集なのね。書き下ろしも入るそうだが。 するとこれで「天使」と合わせて、ジェルジュ君の生まれる前から晩年――と言っていいのか？――までの…