週末の出来事

  • 実家から母が出てきて、新しいバッグをくれる。

とりあえず「おっかさんの見栄」と命名した。当分箪笥の肥やしにしかならなそうな代物なのだ。ナイロンに何万も払う感覚は私には分からない。
しかもナイロンの癖に丸洗いはできないらしい。どうしろというのだ。つくづく猫飼い向けではない。

  • 坊猫の左目が涙目になっている。目蓋は腫れているようにも見えないが、涙目は収まらない。

土曜日でなければ獣医に連れて行けないのだが、来週の土曜日までこのままかどうか。平日のどこかで休んで連れて行くことになるかも。むう。

  • 思い立って未読本をまとめた段ボールを開いてみて、頭を抱える。

ああ読みたい本がこんなに。まだまだこんなにあるのに。新しい本なんか買ってる場合じゃない。
でもやっぱり買ってしまうのだ。だって楽しみにしてたんだもん。いつ読めるか分からないけど。それでも蔵書が数万冊に及ばないだけ私はまだマシなのだ――って、世間的には全然慰めになってないぞ。
とりあえず、「ハリー・ポッター」の新刊は見合わせよう。どうせいずれポケット版でも出るのだ。前の巻だって買ったまま読了してないのだ。ぐるぐるぐる。