映画

英国発:これも気になる

予告を流してたのだった。映画『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(cinemacafe.net) おおう。これもやってくれるのか。しかしラブ・ストーリーとしてのみまとめてあるとすると、ちょっと食いたりないかもしらんなあ。 まあそれでも、キャストとか美術とか色々気に…

「ココ・シャネル」を見る

地味ながら評判が良いようだったので、かかっているうちに見に行く。 世間の視線と闘いつつ社会的・経済的成功を収めた女の一代記である。 んでもね、まずこの話に思うのは、「男って、男ってほんとに!!」……いや、これは多くの誠実な殿方に失礼ですな。正し…

英国発。これはすごく気になってた。

ちょっと前のニュースだけども、こんなのも完成してるはず。なのでメモ。 ポール・ベタニーとジェニファー・コネリー夫妻、進化論で知られるダーウィン夫婦を演じる(シネマトゥデイ) ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、イギリスの科学者チャ…

英国発。ちょっと気になる。

こんなのが近々封切りらしい。 「パイレーツ・ロック」 海の上で、とかいうと、つい「シーランドかっ!」と思うとこだが、元々そういうことに親和性のあるお国柄なんだろうかねえ。 お上なんぞにゃ従わないぜ、海の上で勝手にやったるわい! な。 しかし、ケ…

「96時間」を見る

これも懸案だったのだった。身近なアクション映画ファンの間で好評だったもので。 言ってみれば、「お父さんは心配症」+「ターミネーター」というか。やってることは絶対に「正義の味方」じゃない(娘の救出のためなら何人がどれだけ酷い目に逢おうと知った…

「南極料理人」を見る

仕事が二本立てになってから平日の映画は難しいか、と思っていたのだが、早く上がって丁度いいタイミングの上映があったので、鑑賞。これは見る予定だったのだった。

「サマーウォーズ」を見る

これは見るぞ、と懸案で。「セントアンナ」のチケットを買う時に一緒に買って置いて正解。結構遅い時間の上映にも関わらず満員でした。 いやあ、これは痛快。よく動いて泣かせてじんわりきていいわ。端役のにーちゃんねーちゃん子供達にもちゃんとキャラとい…

「セントアンナの奇蹟」を見る

途中冗長だったりする、という話も聞いていたのだが、どうも酷い話らしいのが気になって見に行ってみた。 うむ。いやあ、酷い話だった。いやいやいや。これは見ておいてよかったですわ。 確かに中盤ちょっと冗長にはなるのだけど、映像は美しいし、物語は美…

「ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢」を見る

映画の日だしなー、何か見たいなー、でも何かあったっけなー(ハリー・ポッターにはさほど誘惑されず)と迷っていたのだけど、これがあったのに気づいていそいそ出かけて行く。これは見なければですよ。 しかし上映館が少ないのね。世間的にはマイナーな方な…

「愛を読むひと」を見る

かねて懸案の鑑賞。ぼーっとしてるうちに劇場公開終わっちゃう、ということで見てきたのだった。しかし31日までなんだそうですが、満席でしたよ。VIT使ったから取れたけど、直前に劇場窓口行ってたら見そびれてたんじゃなかろか。なんで打ち切るのか不思議。…

「劔岳 点の記」を見る

これは大画面でみるべき、との評判を聞いて、そういやポイントたまってるんだよな、というので見に行ったのだった。連休/夏休み最初の週末のシネコンは割引日でもないのに人が多く、みんな近場で済ませるつもりであろう、と思われた。 で映画。 うむ、良か…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見る

せっかくだから映画を見とこう、「劔岳」とか「愛を読むひと」とか見たいし、と思って調べてみたら、この辺は軒並み上映回数が減っていて、上記の面接の後では間に合わないのだった。(いいけどP12の「愛を読むひと」を朝一の回でしか上映しないってどう…

「路上のソリスト」を見る

詳細は後ほど。

「ターミネーター4」を見る

見とくか、というんで見た。 ネタバレ含むので畳みます。

「ガマの油」を見る

役所広司監督第一作だそうである。それも気になってはいたけども、何より音楽がタブラトゥーラだというので見ておくことにしたのだった。 ネタバレ含むので畳みます。

「スター・トレック」を見る

そんなわけで好評だったので、夕方の上映で見たのだった。 ああなるほど、スタトレってこういう話だったなあ、と再認識。ご都合主義だったり(この世界にはタイムスリップネタがあるのだった! まだ起こってないことを未来から来たやつに「復讐」されるなん…

「天使と悪魔」を見る

どうなんだろう、と思いつつ世間の評判を見ていたら、「「ダ・ヴィンチ・コード」よりずっといい」とか「原作よりいい」とかいう声が聞こえて来たので見ておくことにしたのだった。それにヴァチカンだし。ローマだし。 ああいや、ほんと、面白いじゃないです…

「ウォーロード/男たちの誓い」を見る

ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武による、清朝末期、太平天国の乱の戦場を舞台にした中国映画。 モブを大量に動員してるらしいアクションはさすが。埃っぽくて(というか泥まみれ。塹壕で飢えて膠着状態、なんて場面もあるし)血なまぐさくて情け容赦…

「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」を見る

TOHOシネマズの割引日なので映画。ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンをメインにした産業スパイサスペンス/コメディ/ラブ・ストーリー、である。 以下、ネタバレを含むので畳みます。

「ウェディング・ベルを鳴らせ!」を見る

懸案のエミール・クストリッツァ監督最新作である。上映している渋谷シネマライズは日曜の最終回が割引になるのである。 やあ、ウンザ・ウンザ音楽全開のスラップスティックでありました。

昼酒部ならぬ昼食会

例によって映画の会で「バーン・アフター・リーディング」を見るという企画に、映画の後の昼食のみ参加。インド料理店にてカレーと巨大ナンのセットを食しつつ「バーン・アフター・リーディング」の話をする。 以下、ネタバレを含むため畳みます。

「バーン・アフター・リーディング」を見る

ええと。 かつてこれほどに、ブラッド・ピットの猿顔を生かし切った映画があっただろうか。(いや、ない。反語。) ああ、おばかだ。みんながみんな生真面目に目的達成の努力をして、しかしながらそれぞれ色々ずれている。 ところで、節々で突然流れる、どん…

「ダイアナの選択」を見る

同級生の銃乱射事件に居合わせたことを、その後15年経っても心の傷として抱える女性の物語。 ――と、言って良いのか?; 詳細はまたいずれ。

「ある公爵夫人の生涯」を見る

映画の日なのをいいことに、まとめて映画を見たのだった。 1本目のこれは、かねて懸案だったんである。もう1日1回しか上映しなくなってたんだけども、最終日にようやく見られたんである。 や、コスチュームプレイはいいですね。たしかアカデミー賞で衣装…

「グラン・トリノ」を見る

日中見た人々の評判に触発されて、せっかくなのでシネコンではしご。クリント・イーストウッド監督・主演作品。 融通の利かない堅物で、人種的偏見にまみれたじいさんと、隣家に住む黄色人種部族「モン族」の少年との交流を描く。少年とその姉のモン族の若者…

「スラムドッグ$ミリオネア」を見る

懸案の観覧。アカデミー賞8部門受賞、という、やつですな。 アカデミー賞総なめ、といううたい文句で連想する文学的・社会的大作というよりは、激しく苦くもきっちりと味付けされた現代のおとぎ話、ボリウッドに敬意を表した娯楽大作であった。 原作もちょ…

「レッドクリフ Part II」を見る

気晴らしに映画にも行く。「ある公爵夫人の生涯」を見るつもりが、既に日中の回のみの上映になっていたので、急遽変更。 で、「レッドクリフ」。 うーん。やっぱりこれ、Part Iと合わせて編集し直して1本にした方が良かったんじゃないかなあ。戦闘シーンの…

「リリィ、はちみつ色の秘密」を見る

映画の日なので映画。日中までは私の周辺でも評判の「ウォッチメン」を見る気でいたのだけども、ちょっと気になっていたこの映画がだいぶ上演館も上演回数も減っている様子なので早めに見た方がよし、と踏んでこちらへ。 この映画は予告を見て気になってたの…

「ワルキューレ」を見る

朝起きたら空は真っ暗で、やがて激しい雨も降り出して、なんだこの天気と思いつつも六本木に出かけたのだった。恒例の映画を見る会である。今回は本日封切のトム・クルーズ主演(はどうよ、が正直なところ)歴史作品「ワルキューレ」。 や、派手派手しいCMで…

「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見る

折角TOHOシネマズの割引日だし、と思って移動しながらヴァーさんの粋な企みで調べていたのだが、どうも都合の良い時間の上映に間に合わない。(1時間前にはネット予約は締め切っちゃうのだ。)まあ行けばあるだろ、と思って20分前くらいに窓口に行ったら…