東京美術倶楽部にて「第九回 伝統からの創造 21世紀展」を見る

 といっても、午後も遅くになってから今日が最終日だということに気づき、急遽でかけていったので、それぞれさっと眺める程度しか見られなかったのだが。まあ、タダなので;
 牡丹や桜の絵などが多かったが、ただ装飾的に美しい、という以上のインパクトを与えるのは難しいものだなあ、と感じた次第。それともあのようなモチーフは、インパクトを与えすぎず主張しすぎずに、室内装飾として機能することを求められて、ある一定の形式内にとどまるよう描かれているのだろうか?