SF作家クラブ懇親会

 今年は参加費を払えば一般参加者でも参加できる、ファンと作家その他関係者の交流の場とする、ただしサインは禁止ね、というので、ゲスト参加の皆様にくっついて参加したのだった。てか、基本がミーハーなんすけど;
 会場でお会いした、華やかな赤い花柄のシャツに赤いズボンをお召しの浅暮三文氏が(お久しぶりで御座います)、料理を見回って「15分で消えるとみた」とか予測を述べて居られたが、始まってみるとそんなことはなかったのだった。実は地味に補給があったりしたらしい。
 会の内容はというと、フリーな歓談がほとんどであったが、唯一くらいのイベントとして、今回は雑誌『奇想天外』の第一回SF新人賞から30年、ということで、同賞からデビューした新井素子氏、大和真也氏、牧野修*1の三氏が正面に。新井氏、大和氏が、受賞当時のエピソードを盛んに語る間、牧野氏はひたすら穏やかににこにこしておられたのだった。
 なお、サインは禁止ということだったが、じゃじゃじゃああげるぶんにはかまわないよねっ? ということで、私は貢ぎ物*2を持って北野勇作氏に声をかけたのだった。今回は残念ながら暗闇朗読会企画はないのだが。ちなみに新作のタイトルは、やはりあの映画なんだそうな。担当さんの提案だとか。

 その他詳細は追々。

*1:何度目のデビューだっけ、というのはおいといて

*2:ダーウィン展の会場にあったガチャガチャでゲットしたワニガメフィギュア。これの1つ→http://my.tomy.co.jp/yujinp/meisai.asp?n=4904790931383