明治大学商学部特別講義 講師/佐藤亜紀 第三回を見に行く

 涼しくなったので(なりすぎや;)再開した講義第三回を聞きにお茶の水明治大学駿河台キャンパスへ。
 今回のテーマは「映像と文学(1)」とのことで、細かくノートも取ったのだが、講義の詳細はいずれ。
 ちなみに今回の映像資料はトム・ティクヴァ監督「パフューム ある人殺しの物語」より果物売りの少女との出会いのシーン、D・W・グリフィス「イントレランス」より、バビロンの宮殿中庭のシーンと、現代(といっても撮影当時の、なので1910年代)ニューヨークの、壁とドアを挟んで喧嘩から殺人に至るシーン、エリック・フォン・シュトロハイム/ルパート・ジュリアン監督「メリー・ゴー・ラウンド」より、プラーターでの手回しオルガン係の娘と男(実は皇帝の副官で1ヶ月後に結婚を控えている、のだそうだ)との出会い(多分)のシーン、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督「ストライキ」より群衆への放水のシーンと、「十月」より、フィンランド駅前四月三日(この状況だけで一部のマニヤは萌えてしまうそうな)のレーニン登場のシーン。
 終了後、マイミク諸氏一同とお茶でも、と大学のカフェに移動したら、夕方から貸し切りのため早じまいとのことで、御茶ノ水駅方面へ移動。イタリアンの店で「入れますか?」と聞いてみたら、お食事なら、ということで、なし崩しに飲む。まあ五時過ぎとかそういう時間ではありましたからね。