汗だくでお買い物

 思い立って予約を入れ、夕方美容院へ行った後に、自転車で某巨大家具屋へ買い物に行く。
 今回は家具購入の予定はないので、タオルとか小物だけ覗くつもりであった。到着時からして既に夜になっていたので、閉店までどのくらい見て回れるかな、と思ったのだが、結構がんがん歩き回って、色々買い物袋に放り込んでしまう。おお大判バスタオルがこんな値段、とか、そろそろ暖かくなって園芸シーズンだから新しい鉢でも、とか、このラグや膝掛けやらはこないだ同じようなのを買ったけど、この値段ならもう一枚あってもいい、とか。――思うツボじゃねーかーっ!
 なんやかやで日用品を数千円分も買い込み、更に閉店前の駆け込みで食料品コーナーを覗いたら、アクアヴィットのボトルが700円弱で売られていることが判明。なんじゃこりゃ焼酎じゃないんだぞ、と思うが(多分原産地では日本での焼酎と似たような扱いの酒なのであろう)とりあえず買う。なんか、二千数百円とか払って成城石井でオールボー・タッフェル買ってたのが馬鹿みたいだなあ。
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 しかしこの買い物荷物を籠に乗せての帰り道、夜だというのに大雑把な見当で知らない道に踏み込んだら(ええまあ、良くやるんですが;)、そこは延々続く上り坂であった。方角は、合ってる筈〜と、自らを叱咤激励し、汗だくになってうろうろするも、実はマンションの駐車場への道で行き止まり、なんてことも。ひー;
 まあどのへんにいるか分かる範囲で済んだからいいけどね。後になって考えれば、運動したせいだけじゃなくて気候自体が随分暖かくなってたんですな。寒い時期のコートが合わないくらい。
 しかし、やっぱりああいうところは、明るい内に時間の余裕を見て、欲張らないようにしながら行くべきであったか、と反省。ちょっと肩と足が痛いわ;