秋葉原〜浅草橋人混みツアー

kazume_n2006-05-03

 人混みの秋葉原から浅草橋に赴く。秋葉原の濃いお店でお買い物のおつきあい(お人形用品店。私自身はドーラーではないが、興味深い)の後、浅草橋で開かれる須藤真澄個展「ゆずてん」を見に行ったのだった。
 しかし、日曜日の秋葉原に負けず劣らず浅草橋は人が多かった。「ゆずてん」の会場だけは。まー、初日の開始時刻過ぎてから着きましたからねー。それに、入場無料で、須藤氏は「ご持参の本などあれば、なんでも喜んでサインします」としていたしねー。会場は小さいところで、しかも細い階段を上がった二階だったんで、開場後に入り口から階段を通って建物の入り口を出た路上まで、行列ができていたのだった。そして、並んでいる間にもどんどん後ろにも伸びていくのだった。
 さて、会場には入れたものの、あまりの希望者の多さにサインをもらうのは断念。販売グッズも、開場直後にあっというまに売り切れたそうな。(初日の開始時はまだ一人あたりの購入数制限をしてなかったんじゃないかな、この人数の多さを予測しかねて)
 しかしま、昔懐かしい感じのディスプレイはなかなか楽しくて良かったですよ。駄玩具「須藤商店」のカウンター作ってあって、商品の籠が並び、猫バッヂとかゆず&須藤氏の人形とか下がってたり(これは非売品だけど)して。別のとこには、元は保冷ケースだったと思しいショーケースにゆずのぬいぐるみとかゆず文化人形とかジオラマとか並べてあったりして。写真は別の所に立っていたゆずの観光地チックな顔出し看板。
 ああでも、まともに(比較的)撮れていたのはこれくらいで、他は室内の光量にも関わらず大容量の写真を撮ろうとしたため、シャッターの間の手ブレが画面に派手に伝わって、ほとんどが「何がなにやら」なぼけぼけ写真になっていたのでした。
 そんなこんなはあるものの、会場に置かれたゆずのスタンプなぞ捺させていただいたりして、それなりに展示品を堪能して帰ったことでありました。にしても、後になるとあのグッズ販売は勿体ないことを、という気も。アイロンプリント1枚くらいは買って帰るべきであったか。