SF大会一日目・声に出して読むSF
シール屋さんでシールを受け取り、シール待ちの人々とちょっとだけシール交換をしてから、企画部屋へ。
北野勇作氏が自作を朗読されるというので出掛けたのだった。
開始前、前企画の撤収とマイクのセッティングにスタッフの手がなく混乱した場面もあったが、開始時刻からそう遅れずに無事開会。
北野勇作氏は部屋のカーテンを閉じ、電灯を消し、席の間を歩きながら、ヘッドライトの灯りで「夢みる旅を旅する夢」から4本ほど朗読。
大変良かったです。機会があればまた是非。
それはそうと、同様の企画は前回もやったのだそうですが、その時は観客は二人だけだったのだそうで。しかもその内一人は小林泰三氏だったのだそうで。
――それは、ちょっと、厭なような、羨ましいような……