第49回SF大会2010TOKON10 二日目
二日目はこんな感じ。
- 腹を壊して出遅れる。
- 遠来の友人と会ってカフェ・サイファイティークに。豪華ゲスト博士(堺三保、菊池誠の両氏)にアニメSF設定のあれやこれやを聞く。具体的には「大江戸ロケット」とか「機動戦艦ナデシコ」とかだった気がするが、さらに具体的な事はオフレコで、とのこと。や、面白かったんですけどねー。勿体ないですねー。どっかでちゃんと番組提供側の了解を得て出して欲しいお話ではありましたねー。
- 特撮の部屋に行き、3D化の困難の話などを聞く。入った時に出ていたのは「GARO」3D版の話。2D版の撮影/CG画像製作ではあたりまえにやっていることを3Dでやると、違和感のある映像になってしまうとのこと。なので、その点を補正するために更に手間をかける。結果としてフルCGでは実現できず、アナログな撮影手法に戻ったり、という話。
- 展示ホールを流してディーラーズルームを一通り覗き、シールを作る。しかし二日目の午後だけではほとんど交換はできなかったですな。まあ今後何かに使うでしょう。
- 桃井はるこライブを途中まで聞く。オタ芸なるものを初めて生で見る。や、あれはアイドル歌手コンサートのチアリーダーなんでしょうなあ。男臭いですけども;
- 辻真先氏のトークを覗く。内容は興味深いのだがなにせ入り口まで人でいっぱいであった。
- 心霊写真大喜利を見る。心霊写真というよりは高度なロールシャッハテストというか。特に心霊写真に興味があったわけではなく(というか、ここに出てきた映像の数々は世間一般なら「心霊写真」とは呼ばないものですぞ;)ゲストが無駄に豪華(ちなみに司会進行:菊池誠、回答者:林譲治、笹川祐一、大野典宏、森奈津子という方々)だったもので。流石に業界人の皆様は芸達者だなあ。
- 閉会式 星雲賞授与式などの進行は繰り返しが多くてちょっとだれるが、各受賞者のコメントはそれぞれ面白いのだった。