スキー旅行最終日〜オリンピック開幕

 朝方は良いお天気で晴天のもと最終日の一滑りを楽しみ――なんてしてたら、ゆるゆると雲が寄せて降り始める。3日間、なんだかんだで毎日降っていたのだった。まあ初日の滑り出し頃にみぞれだった外はちゃんと雪が降っていたし、お陰で雪質は良かったんだけども。
 しかし歳も歳とてあんまり無理するのもな、ということで、最終日はリフト券も回数券で済ませ、昼も早めに済ませて切り上げる。実は宿がリフトを1本2本上がったとこにあったもので、最後にうまいこと宿へ上がる分のリフト券分が残っているか、という不安を抱えつつの上り下りではあったのだが;
 早めに戻って荷物をまとめ終えると、宿の食堂のテレビではバンクーバー五輪の開会式を流していたのだった。ああそういやそんな時期でしたね、と、折角なので他の同行者が来るまでテレビを見せてもらう。むむ、このアトラクションはシルク・ド・ソレイユかしら。そういやカナダはシルクの本拠地があるのだった、演出に駆り出されていても不思議ではない。
 開会式アトラクションに後ろ髪引かれながらも帰途へ。とはいえ、途中温泉に寄ったり土産買ったり暢気なもんではあったんですが。↓このへんに心惹かれたりしてだな。
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