パワードスーツとは呼ばんのか

筑波大開発のロボットスーツ実用化へ(YOMINRI ONLINE)


 筑波大学が開発した、手足の力を増強するロボットスーツ「HAL」が、国内外で評判となり、実用化されることになった。来年には茨城県つくば市内に生産工場を開設し、量産体制に入る。
 「HAL」は、装着した人が筋肉を動かす時に出る微弱な電気を感知、体の動きに合わせてモーターも動く。女性や非力な人でも70〜80キロ・グラムの人や物体を抱えあげ、100キロ・グラム以上の荷物を背負うことができる。足の不自由な人の歩行補助やリハビリ、介護、工場労働、災害救助など幅広い応用が期待されている。
 便利そうだけど、これだけの機能があるということは悪用もできそうだと思うけどね。たとえばお近くのATMを壊すとか。
 多分安全装置とか所有や運用の制限を設けるとか対策も考えるんだろうけど、悪用に対応するために警察が専門の部署や装備を設けるのはあともう5年10年先のことになるかな。