読了本

日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン (竹書房文庫)

日々狂々、怪談日和。―「超」怖ドキミオン (竹書房文庫)

 こういう本を読むと、私の日常なんて穏やかなものだと思う。
 いや、もしかすると、通りすがりに見かけていても気が付かないのかも知れないけど。あるいは気が付いていても認識したくないというフィルターが働いたものかもしれないけど。
 仮に私が日々こういう出来事を認識して生活してたとしても、この著者のような境地に至ることはないんだろうなあ。羨ましいような怖いような。