SF大会1日目・夕食など

 閉会後の通路を移動していたら、倉阪鬼一郎さんと秘書猫ミーコ姫、浅暮三文さん、ミステリサイト「シュレーディンガーのねむりねこ」の桐生未月さんにお会いし、突然ご飯に誘われる。まあ一介の読者が恐縮ですわね、とは思ったが、ここらで賑やかしをやるのもファンの勤めであるし、十海君とともにありがたくご一緒する。
 で、適当な店を探しつつクイーンズスクエアを抜け、主に倉阪さんの嗜好に基づき、ランドマークタワーの下のビヤホールに落ち着いて夕ご飯。この店は結構メニューのヴァリエーションも豊富で良かったのだが、そう考えた人間は少なくなかったらしく、見たような風体の人々が背後に何組も見受けられたのだった。
 桐生さんから名刺を頂き、ミーコ姫をだっこ撫でこさせてもらって写真を撮るなどする。ミーコ姫はエプロンドレスに一杯シールを貼られていた。可愛いけど、べたべたしないかにゃ。ついでにミーコ姫がお持ちの「手持ちぶたさん」が、モン・スイユ製である、つまり山崎ぶたぶた氏S(SS?)タイプであることを確認する。
 ゲームと出版物の制限コードの話などする。浅暮さんからは「異形のサイトに感想文書いてよ」とのご要望も頂くが、じ、実は、一身上の理由から、批評がましい感想文は公開できなくなっているのでした。期待されている方がおられると申し訳ないことですが。
 がしかし、タイトル等の書籍データだけでは確かに不親切。各作品の紹介文程度は付けてみようか、と考えております。確かに、タイトルから内容を思い出せなくなってる作品もあって、自分でも大変だったり; 先日直木賞を取ったばかりの朱川湊人氏が異形に参加してたかどうかも思い出せなかったもので;(「黒い遊園地」に「よい子のくに」で参加されてます)

黒い遊園地 (光文社文庫)

黒い遊園地 (光文社文庫)