ワールドコン4日目・16:00〜18:00

 どこへ行ってたって。その。
 ふらふらと、「ハレ晴レユカイを踊ろう!」へですね; いや、隣の「テスラ―ガーンズバック連続体」を見るつもりが、セッティングに時間掛かってるらしいというんで覗いてみたら、つい。*1
 この企画、メインの企画スタッフは日本人だが、ネイティブらしい達者な通訳氏がついていて、海外組参加者も意欲的に踊っていたのだった。
 しかし諸般の事情により、「涼宮ハルヒ」のあのダンス映像そのものは使えず、スタッフの一人が踊って見せている動画を流しながら、という形だった。この動画が、ちょっと分かりにくい;(いや、努力の跡は凄く良く分かるんだけど;)で、インストラクター氏も、体を動かさないで説明するとちょっと振りやカウントがわからなくなったりするもので、苦労しつつも手探りで進む感じであった。
 もっともこれは、元々の「ハレ晴レユカイ」自体が相当難しいためというのもあるのだった。実際に動いてみると相当にテンポが速いし、二次元でなければとても出来ないような動きもあるらしい。(インストラクター氏は最後の方のパートについて「宇宙一このビデオを見た人間だと自負するが、それでもここの動きは分からなかった」と言っていた; 涙ぐましい努力だ)
 ともあれ、一部振りを「つまみ」つつも、ポイントになるポーズを大仰に決めることで格好良く見える、という教えを多々授けられて、なんとか最後までレクチャー終了。
 完全に踊れるようになったとは言えないが、居合わせた一同で一緒に苦労したというのは何かの収穫ではなかろうか、というのが私の個人的な感想。さて、動画を探してみておさらいするかね……(何の役に立つのだって? それは言わない約束よ;)

*1:しかしこのとき見そびれた「テスラ―ガーンズバック連続体」ではこの後、迫力の「テスラコイル実演」が披露されたとのこと。思い返しても惜しいことである。