ワールドコン2日目・12:00〜14:00

 佐藤哲也氏と笙野頼子氏が登壇されてる「アヴァン・ポップ」と、隣の「スチームパンク/歴史改変」を見て回る。当所「スチームパンク/歴史改変」に腰を据えるつもりが、映像装置の不具合でなかなか始まらなかったので、「アヴァン・ポップ」の冒頭を見て、中座してまた「スチームパンク/歴史改変」を見て、と言う感じ。で、更に「スチームパンク/歴史改変」がまとめに入ってきた頃に中座して「アヴァン・ポップ」へ。笙野頼子氏は用意の原稿をずっと朗読されてるのかと思っていたら、そのような口調で立て板に水とお話されるかたなのらしい。いや、面白かったんですが。
 終了後、折角なので佐藤哲也氏に「ぬかるんでから」文庫を出してサインをお願いすると、「あなた私のサインなんてたくさん持ってるでしょう」と大変嫌がられる。が、こういうイベントに著書を持ったファンが来るというのが大事なことだと思いますー、とか何とか言ってるうちに、結局サインを下さったのだった。わあなんだか催促したみたいで(したんだな?;)すみません。このように私の「下手に出た態度を振りかざす」のが大変よろしくないと言うようなことを言われるが、そういう態度が「振りかざ」せるとは知らなかったなあ、というのが新鮮な驚きでありました。