しまったSFセミナー

 今年はチケットぴあで前売り出してるというのを聞いて迷ってたのだが、迷ってる間にぴあでの申込期限も過ぎてしまったじゃないか。
 まあ当日参加分もあるはあるらしいけど、まだちょっと迷う。合宿企画に参加するには猫をどうする、という問題とか。本会と合宿の間に一度帰宅するとかか……想像するだに大変なんですけど;
 とはいえ、今年は異形コレクション企画があるしなー;

  • 本会企画

こうして《異形》は10年を迎えた 15:00-16:00
出演:井上雅彦牧野修平山夢明、北原尚彦 司会:日下三蔵
〈10年〉〈850作品〉。『異形コレクション讀本』(編集/井上雅彦・光文社編集部 光文社文庫)を本屋で手にしたときに、まず目に飛び込んできたのがこの言葉でした。思い起こせば、SFセミナーに「オリジナル・アンソロジーの可能性」というタイトルで、アンソロジー異形コレクション》について監修の井上雅彦さんにご登壇いただいたのが1998年。もう10年なんですね。なんと時の経つことの早いことでしょう。
今回は、前回お話をお聞きしました監修の井上雅彦さんと司会の日下三蔵さんに加え、《異形》に多数短篇を発表されている牧野修さん、平山夢明さん、北原尚彦さんにお越しいただき、850作品を越える短篇を世に輩出している《異形コレクション》シリーズについてお話を伺い、この歴史的な快挙を一緒にお祝いしたいと思います。(文/牧紀子

  • 合宿企画

平山夢明さんと夜のひとときを過ごす部屋
出演:平山夢明柳下毅一郎大森望
異形コレクション》企画ゲストの平山夢明さんは、今回がSFイベント初参加とのこと。この素晴らしきファーストコンタクトをぜひ分かち合いたいと思います。
いつもとちょっと違うSFセミナー夜のひとときを、「デルモンテ平山」こと平山夢明さんと過ごしませんか。お相手には、特殊翻訳家柳下毅一郎さんと大森望さんにお願いしました。昼間の《異形》世界をさらにすすむと、いったいどんな話しが飛び出してきますか。わたしは今から……すでに恐いです。(文責:牧紀子

 これを見逃してはいけないような気がする。色々と。せめて本会だけでも参加しようか。