ダ・ヴィンチの「受胎告知」、来年3月に日本初公開(asahi.com)


 イタリア・ルネサンス期の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519)の傑作「受胎告知」が来春、日本で初公開されることが決まった。30日、マリオ・ボーバ駐日イタリア大使が発表した。「イタリアの春2007」のメーンイベントとして3月20日から東京国立博物館で開かれる特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ――天才の実像」(朝日新聞社、NHKなど主催)で展示される。

 うひー、よく貸してくれることになりましたなあ。これ、一昨年の旅行の時に見てるはずだけども、基本的にウフィツィの美術品、というか旧メディチ家の財産は基本的に門外不出(フィレンツェ市外には出さない、というAnna Maria Luisa de Mediciの1743年の遺言による、そうな)だったはずなんだけど。
 さて、「受胎告知」以外には何が来るのだろう。そもダ・ヴィンチも絵画作品は決して多くないので、そうそう集められないとは思うんだけど、デッサンくらい来るかなあ。