いつまでも寒いような気がしていたが

 街中ではもうツツジなんか咲いちゃったりするんだなあ。
 ところでどうでもいいけどツツジって漢字が怖いっすね。「躑躅」って。
 そういや「櫻憑き」収録の井上雅彦著「花十夜」にもありましたが、この字面は「てきちょく」とも読んで、「足踏みすること、ためらうこと」の意味もあるそうな。(参考
 もしかすると、その言葉の元はあれかな、うさぎとかがサツキの若芽を食べると毒性があるんで昏倒して死んじゃうとか言う。
 と、いうのが出ていたのは確か山田ミネコ著「うさぎ曜日」。(この辺に収録されてるらしい)