河出文庫フェアをみかける

 恵比寿駅atreの有隣堂にて。澁澤龍彦氏の著作とか翻訳とか(ユイスマンスの「さかしま」があったな)「20世紀SF」の各巻など並んでいた。
 おおこんなものも、こんなものも、と強く誘惑はされたのだが、結局この場は買わずに帰ることにした。ここで売っていると言うことはおそらくネット書店で買ってポイントバックを受けることもできるだろうし、自宅で蔵書をチェックしてからでないとダブる可能性大なのだ。
 なんか、予算とか収納スペースとか細かく考え始めると、うかつに書店店頭で本も買えなくなりつつありますよ。ちょっと寂しいことではあるが。