有意義に爛れた話

 友あり遠方より来る。
 んでお買い物に出掛けつつ、久しぶりに積もる爛れた話など。
 とりあえず個々の差違がどうであろうと、範疇に入る物を全て集めずにはいられないのがコレクターで、入手する対象のディティルに拘りと愛があるのがフェティシスト。(という理解でよろしいか? ツッコミよろしく)理想の形を手に入れても、それならそれで、理想型/愛の対象はまた増えていくのがフェティ道、とか。
 お人形の加工のように、ヒトも補綴・義体を取り替えられるようになったら、それは自由になるか不自由になるか(着る物のみならず、身体そのもののセンスを問われるってななかなか怖いことでしょう)、とか。
 受けと攻めとはなんぞや(例に引いたお話については「無粋な男優が」でぐぐってみてくださいまし。まだキャッシュは残ってるようですんで)、とか。
 やはりミニスカメイド服には黒ニーソックスでしょう、ストライプのストッキングなんかはどうかな、とか。
 エロゲに登場する女の子は傍目にはパターンが似通って来ちゃうように見えるんだけど、あれは通にはすぐ分かる差違なのか、でも人気所を外さずに互いの差別化を図るのがなかなか、とか。
 丑の刻参りの時に頭に着けてるのはなんだっけ、蝋燭にせよ松明にせよすごく熱くないか、とか。
 あと比較的爛れてないところでは、猫の話とか猫写真閲覧とか猫の話とか、えーと、ちょっとパソコン周りのお買い物等々をした。
 それぞれの爛れ方の方向性は微妙に違うのだが、そっちの道もなかなか奥が深いのう、と思うことで、色々と有意義であった。多謝。
 でもあんまり世間様にはお聞かせしない方がいいのかもしれない。ううむ;