怪しいカクテル再び

デンマークではアクアビットはレモンを絞って飲む、というのを聞いて、ここは柑橘系だなと考え、カンパリを配合してみた。
ちょっと試しに舐めてみたら、カンパリの苦みが強かったので、もう少し甘味が欲しいと思い、丁度冷蔵庫にあったパイナップルジュースを少量添加。これに氷を数個放り込んで啜る。
甘味と苦みと香草風味で、これはこれで面白い味になりました。氷が溶けてきてからの方が飲みやすいな、というあたりが軟弱ですが。
しかしよく考えると、ここでアクアビットを使う必要があったのかどうかと。カンパリもキャラウェイ風味と聞くし。（味でそれと分かるほど味わい分けてないのだ）カンパリにジュース垂らすだけとか、手に入りやすいジン等でも良かったんじゃないかとか。
苦みが勝つ時点で既にメインはアクアビットからカンパリに移っているような。グランマルニエとかキュラソーの方が合うかもしれない。
カンパリにジン混合とかも試してみるかなと思うけど、問題は一晩に一杯しか試せない事なのだった。