東京都庭園美術館にて「パリ市立プティ・パレ美術館所蔵 パリ1900 ベル・エポックの輝き展」を見る

へー、ラリックあたりの宝飾品とかアールヌーヴォーのガラスとかもあるかなあ、と思ってはいたのだが、ふと気が付いてネットで調べた所、今日までじゃん! ということで大慌てで出かける。
や、なかなか結構でございました。ラリックやガレ、ドーム兄弟の作品は少なかったけど、他にも色々綺麗な物がありました。アンリ・ユッソンとかピエール=ジョルジュ・ドゥレームって知らなかったんですが、エレガントでよろしい。
しかし『ドゥレームは「鏨の魔術師」と呼ばれていた』という説明に「等価交換の法則」とかいうフレーズが頭に浮かんでしまう自分が、ちょっといや。