英国ブラッドフォード市在住大学院生に連続殺人疑惑

ビクトリア朝時代の英国で売春婦が次々に殺された猟奇事件「切り裂きジャック」を研究していた、中部ブラッドフォード市在住の博士課程の大学院生が、売春をしていた女性（３６）を殺した疑いで今週、地元警察に逮捕されました。同市ではほかにも売春婦２人が行方不明で、関連が取りざたされています。

　正直あまりの嵌り具合にネタか？　とは思うも、不謹慎ながら興味深い。
　しかしネット上に「やっぱりそんな研究のせいで！」という声があふれていることについては、

そのイギリスの切り裂きジャック模倣（？）事件に対して、『これが現実とフィクションの区別がつかなくなった結果だ！』という人を見かけましたが、待って下さい。切り裂きジャックによる一連の殺人はフィクションではなく実際に起こった事件なんですが……？

という冷静なツッコミが。
なるほど。そもまだ逮捕されただけで容疑者でしかないんで、罪が確定したわけでもないですな。