1月封切り映画

 先頃映画好きの知人の方達と、どうも年末年始の映画が不作だという話をしたばかりだが。
 これはちょっと気になるかも。

レンブラントの夜警

バロック3大画家の一人、世界3大名画の一枚を描いた画家、ルネッサンス以来最高の画家─400年近くもの間、様々な賛辞で、その偉大な才能を讃えられてきた画家レンブラント。その名を知らない者はないレンブラントに、その真相を知る者はない大いなる謎があった……。
当時の画家の社会的地位は低かったにも関わらず、レンブラントは30代で肖像画家として大成功を収めた。現代で言うなら人気スターのような存在で、セレブリティや有力者から次々と舞い込む依頼を数多くの弟子たちとこなし、広大な邸宅とアトリエ、果ては印刷所まで所有し、ひと財産を築いたのだ。ところが、1642年を境に、レンブラントの人生は突然、転落の一途を辿る。ついには破産宣告を受けるまでに至ったその理由は、いったい何なのか――?

 監督がピーター・グリーナウェイとは。
 むうう、期待していいのかいけないのか。
 とりあえず、コスチュームプレイに期待して見に行くかね。レンブラントの絵の画面をできるだけ忠実に再現しようとしてくれたら、それだけでうれしいし。(そういう理由で「真珠の耳飾りの少女」にも割と好感を持っている私であった)
 1月12日公開だそうな。
#それはそうとこの映画、原題は"Nightwatching"なのかなあ。なんか、紛らわしいなあ。