煮鰻家の一族
そういう家も映画も小説もありません。「キモスイ、蓋をとっておやり」とか、湖の水面から二匹の鰻が飛び出して、なんてえ映像はありません。
いやなに、方々の友人知人の日記に取り上げられていたこのニュースから、つらつら考えておりました。
「ウナギイヌ」に決めたのだ/浜松市(asahi.com)
浜松市マスコットキャラクター/PRへ年105万円の著作権料
浜松市の鈴木康友市長は18日、市役所で臨時の記者会見を開き、市のマスコットキャラクターを漫画「天才バカボン」(赤塚不二夫原作)に登場する「ウナギイヌ」に決めたと発表した。政令指定都市になったのをきっかけに市をPRしたいという。年間105万円の著作権料を支払う。
ウナギイヌを浜松のマスコットにするのはごく自然に嵌りそうなことだと思うのだけど、そこからちょっと色々考えると。
新しい銘菓として「ウナギイヌパイ」なる菓子がつくられたとしたら、何時頃のお菓子と銘打たれるのかなあ、とか。
すると「梅ぼしウナギ男」も浜松出身なのだろうか、今後彼も市のマスコットとして活躍する日が来るのか? ――とか。(ないない;)
何かと、いつまでも物思いのつきないことである。ぬるぬる。