ラッセル・クロウがシャーロック・ホームズに?(eiga.com)
新解釈版シャーロック・ホームズの映画化企画が進行していると伝えられたが、その主役候補としてラッセル・クロウの名前が挙がっていることが明らかになった。情報筋が英デイリー・エクスプレス紙の記者に語ったところによると、「これまでの映画版と異なり、今回はシャーロック・ホームズの身体的特徴により焦点を当てることになる。
(中略)
脚本はマイケル・ジョンソン、監督は「ディセント」のニール・マーシャルが務める。
…………
ファンとしては複雑だ。
いやまあ、元々文章にしか表されてない人物なんだから、演じられないことはないだろうけども。よっぽど変えられないような身体的特徴の俳優でもないかぎり……
確かにホームズには、ボクシングとかフェンシングとかバリツ(これはバーリ・トゥードなのか? ほんとにそうなのか?;)の達人という設定はあったけども、基本的に肉体派というよりも、「神経質そうで怜悧な」印象のキャラクターだからなあ。
ほんとにラッセル・クロウが演じるのなら、相応の役作りをして欲しいものだ。体重10キロ20キロ落とすとか。顔立ちが削げて猛禽みたいな目つきをしてるくせに、物腰が穏やかだとか。
……でもラッセル・クロウにそんな大変なことさせるくらいなら、体重を2、30キロ増やしてマイクロフト・ホームズをやらせる方がまだ適役なんじゃなかろうか。他に痩せ形長身でアクション系の役者がいないわけじゃなし。
なんで、わざわざ背負い込む羽目になったかねえ。そんな、クロウを。
..........((((; _)ノ 逃亡!
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- シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
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#後日追記:結局ラッセル・クロウじゃなくてロバート・ダウニー・Jr.になったそうな。ワトソンはジュード・ロウとか。(データソース:eiga.com 9月22日付記事)