夜中の雷鳴
帰宅前、職場で雷鳴と稲光を見たのだが、帰宅してみるとこちらはもう雨はやんでいた。
いや、路面も乾いていたのでこっちは降らなかったのか、と思うくらいだったのだが、よく見たら路肩にはかなり広い水たまりができていたりしたのだった。大量に降った後、路面の熱ですっかり乾いたらしい。
そうかと思うと、夜半近くなってから立て続けに雷鳴が。夜中なんて気温も下がってるから、積乱雲が保たれるほどの上昇気流はないもんだと思ってたんだけど。
やはり既にして首都圏の気候は、大気の不安定な熱帯なのかなあ。まあ南の方の台風にかき回されて、妙な雲が育ったという可能性もあるけれど。温暖化のせいだかなんだかは知らないが、変化しつつある気候を感じる。どうなっちゃうんだか。
というところでふと頭に「きっと別天地ですよ」なんてえ言葉が浮かぶのだった。