【指定型☆バトン】なるものが来る。


■■■【指定型☆バトン】のルール■■■
◆回してくれた人から貰った【指定】を【】の中に入れて答える事
 だそうだ。
 【ホラー】というご指定で回ってきたので、回答はいずれ下記に。

◆最近思う【ホラー】
 実話怪談系、ですかのう。
 実話だから怖い、というわけでもなし、あれは「こんなことがありました」という話芸なのでしょう。でも心霊現象物より生身の「良く分からない人」の話の方が一層怖かったりして。
 ↓このへんとか。

東京伝説―渇いた街の怖い話 (竹書房文庫)

東京伝説―渇いた街の怖い話 (竹書房文庫)

◆この【ホラー】には感動!!!!!!
 感動? 感動のホラー?
 嵐のような感動、と言うんじゃなくてじわじわ来るほうでしたら、このへんかしら。

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

 表題作が飛び抜けて評判が良いですが、個人的には収録作の「あまぞわい」「依って件の如し」あたりも。

◆直感的【ホラー】
 実生活でホラーな体験は全くないのですが(「テラー」ならまあ小さいのがたまには)割と日常に近いところにあるのに出逢わないで済んでいるのかな、などと思ったり。
 過去に刑場だったとか墓場だったとか戦時中たくさん死者が、といった因縁話くらいではホラーな直感は動かされませんが。敢えてそれらしいのを挙げれば、道端や駅ですれ違う、一人で大声で話している人、かしら。

◆好きな【ホラー】
 うーんと。とりあえず小説で挙げるなら、このへんかと。他にもたくさんあるけど。

 やはり短編集を選んでしまいますな。

◆こんな【ホラー】は嫌だ!

  • 全てが解決しハッピーエンドになり、それまでの怖い体験や厭な思いはすっかりなかったことになって終わる。せめてエンドマークの後に、土を割って出てくる手を……
  • やたらと忙しくやかましい。(ホラーとしてでなければ楽しめるかもしれないけど)

◆この世に【ホラー】がなかったら…
 たへてホラーのなかりせばヲタの心はのどけからまし――業平が怒りそうだな。
 でも多分そんなん。退屈でもあるかもしれないけど、他にも興味深いことや刺激的なことはあるし。

◆次に回す人、五人(【指定】付きで)
 誰ぞ持っていきたいという方がいらしたら、お題を指定しますよ。