捨てイヌ・ネコを半減へ 引き取りやすく、環境省(yahoo!ニュース、共同通信)


素案では、今後10年間の施策の具体的項目として、自治体が不妊去勢措置を助成したり、捨てイヌの情報をデータベース化してインターネット上で公開、希望者が好きな個体を選べることで譲渡を推進するなどとしている。
 実際「動物と暮らしたいけどもどこで引き取れるか」という人は結構いるけども、保健所に行くと何匹も処分を待っている中から一匹しか連れて帰れないというのでかえって気後れしてしまうという場合も多いからね。
 御縁の幅が広がることは良いことでございます。できれば収容動物だけじゃなくて、個人で保護して引き取り手を捜してるというケースも登録できるようになるといいんだけど。あと、収容施設からボランティアを募って一時預かりに出すとか。で、それで収容施設に余裕ができたら、処分もしないようにするとか、するにしてももっと長期間収容できるようにするとか。ちょっとずつでも変わっていくといいんだけどね。
動物の愛護・管理について(環境庁)
収容動物データ検索サイト(環境庁)
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