本棚にビニールカーテン

 一念発起して、懸案の計画を実行するため、ホームセンターへ。というのは、人様のブログで「本をそのまま重ねて置くのは危険では」とコメントを書いた後で、うちも本棚に入っているとは言え不安はあるぞ、と言う気になったのだった。
 しかしやってみたら意外に楽でしたよ。本棚のサイズに合わせてビニールシートを買って、上にハトメで数カ所穴開けて、針金で吊るだけでしたんで。サイズがどうかとか裁ちが曲がってないかとかは、カーテンなのでそれぞれ幅にゆとりをもって作れば結構ごまかしが効くらしい。
 一番大変だったのは、実は本棚上部に針金を渡すとこだったりして。両側に適当な穴が空いてるはずだからそこに通せばいいや、と思っていたら、片側は壁に押し付けて置いてあるんで隙間から針金を通さなければならなかったのだった。
 しかしなんで本棚にビニールカーテンが要るかと言うと……まあこの近くで坊猫が連日粗相(というか、あれは抗議なのか?)をしてさえいなければ、こんな心配はなかったんだけどねえ。
 他に、ベッド上に竹製簾を括りつける作業なんかもしておいたのだった。なんでこんなものが必要かと言うと、すのこベッドをマットなしで使うと言うと、隙間が不安だからなのだった。ええ、いつ粗相されるかわかんない環境では、丸洗いできないマットなんぞ怖くてとても置けませんので……;
 硬いものの上ではまずあんまり暴挙に出ないんで、日中布団を上げておく分には問題なしだと思うけども。とりあえず、仮に何かあっても外して洗えるものにしといたほうが安心なのだった。