音楽携帯を連れて出る
新しい携帯は音楽携帯として使えるらしい、というのでひねくり回して音源データを取り込んでみる。
なんとか首尾良く取り込みには成功したのだが、SDカードに取り込む形になっているため、一度に入れられるのがだいたいアルバム1枚分程度の曲数なのだった。何が出てくるか分からないシャッフルの楽しみとかにはあんまり向かないような。
とはいえ、これはiPODあたりの数千曲収納なんてのと比較するから見劣りするような気になるんであって、カセットやCDのウォークマンを思えばまずまずであろう。音源データベースはパソコンに置いて、そこからその時持ち出す分だけをSDカードに移す形になろうか。(あるいはSDカードを何枚か持ち歩くか)
で、買い物外出中、音楽を入れて出てみたのだった。とりあえず入れたのは、偶々出してあったこれ↓。
良かったのだが、問題は、このアルバムの最後に何故清水ミチコ「冬のホテル」を持ってきたのかだな。――最後にしか置きようがあるまい、という気もするけど。
誰が編んだか知らないけど、「冬のホテル」の歌詞を良く聞かなかったわけじゃないだろうな。ってーか、清水ミチコだという時点で分かりそうなものだけども。
しっとりじんわりしてきたところで、分かっていても吹いちゃいましたよ、ええ。いや、切なく痛々しい物語でもあるんだけどもさ。
この曲、ユーミンがカバーしてくれないかなあ。(カバーというのもなんか変な感じだが、清水ミチコ作詞作曲だし)