ポーションを使った!
というのは、世の中で話題のあれです。(狭い世の中だな)
FINAL FANTASY®XIIとのコラボレーション商品化 - 「ポーション」3月7日発売! -
発売を知ったときには香草系リキュールみたいなんじゃないか、と予想したけども、実際発売されてみると飲んだ人々からそれは大変な反響で。
曰く、
- 「材料の調合を間違えちゃった リポビタンDのような」
- 「味は・・・微妙らしいですね」
- 「なんか芳香剤か香水入りのお菓子みたいな感じが」
- 「薬っぽい、栄養ドリンクらしい味。複雑な味で、上手いかと言われると・・・!?」
某友人からは「ブリザガとエアロガを足して2で割らないよーな」とまで言われていたので、これは、飲まねば! と、握り拳を固めていたのでした。
で、なかなか見つからなかったんだけども、普段行かない通勤経路からちょっと外れたコンビニにてプレミアムボックスをGET。冷やさないと辛い(つらい、と、からい、の掛詞と見た)だろうとの声に、冷蔵庫で数十分冷やしていただきましたよ。
うむ。
なんだ。
思ったほどの衝撃ではなかったなあ……というのが正直なところ。たしかに、シャルトリューズあたりに近いハーブ風味ではありますが、基本の味はドリンク剤だ。オロナミンCとかリポDあたりの。
オロナミンCあたりにレモンかライムちょっと絞って、シャルトリューズ垂らしたら似たような味や香りになるんじゃないかな。――ということは、私が以前作ってみた怪しいカクテルほどの衝撃はなかった訳なのだった。
やはり、市販するとなるとこのあたりが限界か。
いや、私の味覚が偏りすぎてるってえ可能性も充分あるのだが。