「モロゾフカクテル」ってなんだっけ、と思ってたら
正しくは「モロトフ・カクテル」であった。要するに火炎瓶だ。
Wikipedia「火炎瓶」の項
ちなみに「モロトフのパン籠」てのもあって、これはソ連の爆撃機焼夷弾のことだとか。(爆撃機で大量に降らせたという)どちらも第二次大戦初期のフィンランドに由来する、当時のロシア外相モロトフに捧げられた戦時ジョークネーミングである。
やってることは物騒なんだが、そういう酷いことも皮肉を込めて笑い飛ばすあたりに人間性を見るね。
しかしネット検索すると、私同様「モロゾフ」と間違えてる方が多いっす; モロゾフ一族大迷惑。
はっ、そうか。
「モロトフこぞりて むかえまつれ」ってそういう歌だったのか! クリスマスレジスタンス!?
(↑こういう歌はありません。念のため)