どうやら勝ったようで、おめでとうございます。
しかし、試合が終わってからようやく気付いたのだけど、私はオマーンという国が、アフリカのどっかにあるように思っていたのだった。アジア代表選考だってばよ。
オマーンはゴム長型のアラビア半島の、靴底爪先付近にあるのだった。マスカットはちょうど爪先あたり。憶えておこう。
どうでもいいことだけど、オマーンのことをつらつら考えているうちに「公式戦」とか「国歌」とか「国立競技場」とかいう単語を並べてみる私はどうかと思う。
とはいえ、もうすっかり擦れた大人なので、別に嬉しくも恥ずかしくもないのだが、それはそれで寂しいような気もするのだった。