街角の軽食屋にて
ふと店内を覗いたら、大柄な若い白人男性の数人連れがパスタを食べていた。
手にしたフォークは、付け根近くを握りしめて。
パスタは一杯にひっかかってたけど、すごく食べ辛そう。
フォークを持ったことがないとは考えにくいから、あんまパスタ食べたことがないんか。そういう国民性のお国もあるのか。それとも彼等が偶々テーブルマナーにアバウトなお育ちの方だったのか。
東京に来ていきなり食事に困って、比較的リーズナブルで食べつけた味付けらしいものを選んでみたんかな。でもパスタ屋があんまりない国ってどこだろう。
英語話してたみたいだったけど、どのあたりの方かは不明。なるほど、世界は広いぜ、と思ったことである。
彼等は食事を楽しめたのだろうか。