耐震補強でうっかり工事…災害避難用出口、誤ってふさぐ(YOMIURI ONLINE)

 この施設は、「共育プラザ一之江」(鉄筋3階建て)と、「共育プラザ南小岩」(同4階建て)。
 区施設課によると、一之江の施設には、区立保育園や音楽室などがあるが、耐震工事で、3階にある音楽室の引き戸に補強のための筋交いを入れてしまい、音楽室からは、地上への外階段につながるベランダに出られなくなった。保育園や多目的ホールなどが入る南小岩の施設でも、同様に2階の子育て室の引き戸に筋交いを入れた。

 こうして、謎な建物がまた一つ。
 ――いやあの。普通、戸口に筋交いは入れないでしょ。ものすごい初歩的な設計ミスなんじゃなかろか?; 耐震工事担当は、まぬけ時空な建築士&施工会社か?(厭だそんなとこ;)
「ああ、ここに筋交い入れれば丁度しゃんとするじゃないか!」
「ああそうですねえ。じゃあ作業しやすいように戸はちゃんと閉めてっと……」

 ……あほかい;
 それとも何かなあ。保育園だし、筋交いの隙間があれば、園児達は通れるから大丈夫だと思った、とか……?;;;
 何考えてそういう補修計画にしたのか、とか、計画・施工中に誰かおかしいと思わなかったのか、とか色々訊いてみたいですな。