「め」繋がりらしい。
あんとに庵さんのところで紹介されていて興味を引かれたもので、自分のところにもメモしておく。
映画「めがね」公式サイト
「かもめ食堂」→「めがね」、だそうな。
スポーツ報知の紹介記事によると、こんなんらしい。
小林聡美×荻上直子監督 2匹目の「かもめ」狙う
南の海辺の小さな宿を舞台にした「めがね」の撮影は、全編鹿児島・与論島で行われた。人生を1回休むつもりで、宿を訪れたタエコ(小林)に、宿の主人ユージ(光石研)、島の生物教師ハルナ(市川実日子)、タエコを捜しにきたヨモギ(加瀬亮)、そしてかき氷作りの名人サクラ(もたいまさこ)。めがねをかけた5人が「たそがれる様」を「かもめ―」よりもさらに力の抜けたタッチで描く。
にしても、この予告編は驚くほど情報が出ていない。スクリーン・セーバーか、と。
とはいえ、今出ている情報だけでも期待は膨らむことである。主演:小林聡美で市川実日子、もたいまさこ、薬師丸ひろ子出演、となると、これは「かもめ食堂」というより「すいか」じゃないかと。――あ、「すいか」に出てたのは薬師丸ひろ子じゃなくて、小泉今日子か。や、なんかこの二人の女優さんって、私の中ではイメージが近いんですよう; 同時代のアイドルだったからかしら。
ところで、まさかとは思うけどこのタイトルと企画、「眼鏡っこ萌え」路線狙いではないだろうな、と――
や、狙ってるにせよ狙ってないにせよ、市川実日子に眼鏡を掛けさせた、とか、加瀬亮に眼鏡を掛けさせた、とか言うだけでも「うおおおぉ、見に行っちゃうー!」という方に、2、3人は心当たりがあるなあ、と……私の人脈が偏ってるだけかもしれんが;
まあ、作品の中身は見てみないと分からないことだけども、とりあえずこういう映画が作らせて貰えるというのは、なかなか捨てたもんじゃないと思いますけどね、日本映画界も。