ネットの力で「わらしべ長者」になった男(ITmedia)

 マイミクさんとこで紹介されてたので、心覚えがてらこっちでも書いておく。
 はじめてしばらくの頃に一度目にしてたような気はするのだけど、見事一財産の大物まで辿り着いたそうな。


 同氏は昨年7月12日、Craigslist.orgの物々交換セクションに広告を出し、1個の赤いペーパークリップを何かと交換してほしいと求めた。
 クリップは魚の形のペンに化け、その後同氏はドアノブ、キャンプストーブ、発電機、パーティーセット、スノーモービル、ヤークという町への旅行、車、レコーディング契約、米フェニックスの家に1年間住む権利、アリス・クーパーと半日一緒にいられる権利、KISSのスノーグローブ、ハリウッド映画に出演できる権利を経て、カナダのサスカチュワン州キプリングという町の家にたどり着いた。
 ううむ。結果よりも、この方が交換を続けるためのどんな努力をしたかの方が気になるけど、特に苦労はなかったんだろうか。ネット上にそれだけの物好きがいるという事実を示す物でしかないのか?
 楽しい話ではあるけど、お家はクリップと違って維持管理費もいるんだけどなー、とも、思わないではなし。一応金銭価値として元の品より高価だとしても、交換して貰って嬉しいものと嬉しくない物とあるよね。
 まあちゃんと住むつもりならそれもいいのか。
 それはそうと、

 マクドナルド氏は恋人とともに9月初旬にこの家に引っ越す予定だ。引っ越したらまず家を赤く塗るつもりだと話している。
 それはちょっとどうかと思う。
 それに新居を「赤い家」にしてうまく行かなくなるってのは、ウィリアム・モリスも実験済みだし。