猫の甲状腺機能亢進症について

 経験者の方によるチェックリストがmixiの猫関連コミュに出ていたのでメモしておこう。(やや編集済み)
 これは確か、須藤真澄氏宅のゆず君の患った病気であった。うちも坊猫は落ち着きがなくて頻尿だから、気をつけておくに越したことはないのだった。
 特に注意するべきは10歳以上の高齢猫らしいのだが。

1 良く鳴く(誰かを呼ぶように)
2 食欲が凄い(ボケたかのように大量に食べる)
3 水を飲む回数が増えた(その分排尿量も急増)
4 明かに痩せてきた。あるいは、食べてる量の割に太らない。
5 以前より甘えが強くなる(強い食欲のせいで、ご飯をねだるため)

 で、坊猫について見ると。ひっきりなしに、ではないが呼ぶときは執拗に鳴く(そのくせ寄っていくと逃げる)ので1は当てはまる。3については、水を飲む回数はそこそこだと思うが、排尿量も増えている気がする。なんか極端に甘え下手だが甘えが強くもある、ので5もあてはまるか。
 ただ、食欲に関してはどうとも。確かに食事要求は強いのだが、メインでくれているカリカリは、そのままではほとんど手をつけないんである。何か食いつきのいいふりかけ用銘柄か、夜になって缶/レトルトのウェットフードを混ぜてやらない限りは。
 要はえり好みが強すぎるのだ。どうしても腹が減ったら普段のメインカリカリも食べないではないようだが、腹を空かしてでも猫缶の登場を待つらしい。
 何より、ちょっと抱き上げてみたら、体つきはむちむちしてるんである。たるみはないが、堅太り。
 ということは、とりあえず甲状腺は心配しなくていいだろうか。頻尿の原因は他にあるということで。それ言やあお嬢の方が痩せてて心配だが、こちらは太ったこともなくやたら長く育っているし、痩せてるったってあばらや背骨が浮く訳じゃないし。
 しかし甲状腺の心配はないとしても、頻尿についてはまた相談した方が良さそうなことである。