鳥インフル恐れ猫捨てる 動物愛護協会困惑 フランス


 猫が捨てられているのは、野生のカモや家禽(かきん)へのH5N1型ウイルス感染がフランスで初めて確認された東部アン県の近く。アン県に隣接するローヌ県リヨンの動物愛護協会は、今月4日だけで40匹の猫を引き取ったという。
 ばかたれ。自宅で飼ってる猫を手放しても何の解決にもならんのに。
 もっともここで分かってて報道されてるケースは、まだしも動物愛護協会へ持ち込むだけましな方なのか。手間や金を惜しんで野良に放す不届き者が増えでもしたら、却ってそれが鳥インフルエンザの哺乳類への移行を加速しかねんのに。
 これだからフランス人て――と、言うほど知らないけどな。きっとこういう短絡的な愚か者は世界中のどこにでもいるのだ。