「スーパーコシヒカリだ!」「おう!」

 収穫2割増で風雨に強い、“スーパーコシヒカリ”開発(YOMIURI ONLINE)
 2割増程度で「スーパー」になってしまうというのはなんだか情けない気もするが、要はいかに味を変えずに収量増を図るのが難しいか、ということなのであろう。
 確か耐病性だったか、育成上の特徴を改良して作られたきぬひかりも、炊きたてはほとんどコシヒカリと変わらない味だと聞くのだが、それでもいまだにコシヒカリの絶大な人気には及ばない。

 しかしてこのニュースをわざわざ取り上げたのは、こんなのを見るとつい私の脳内には山本まさゆき氏歌うところの「究極戦隊コウガマン」のテーマが流れてしまって、血が滾ることだから。いや、コウガマンは間抜けなんですけど。
 ところで「スーパーササニシキ」は、どこかで育成が進んでたりしないのかしら。ササニシキは育成条件が難しいと聞くから、なかなかできないのかもしれないけども。

参考:新潟県庁のスーパーコシヒカリ栽培に関するページ