米マクドナルド前CEOチャーリー・ベル氏死去

 データソースはasahi.com「バイト出身・44歳、米マクドナルドの前CEOが病死」など。
 死因は直腸癌だそうだけど、マクドナルドでたたき上げ人生などと聞くと、つい、「『スーパー・サイズ・ミー』か……?」と疑ってしまうことである。
 勿論この報道だけでは、氏がマクドナルドの高脂肪高蛋白メニューばっかり食べてたかどうかは分からないけど、大腸癌を誘発する要因の一つとして、肉食に偏った食生活が挙げられる。
 まあ、もし実際には病気の原因が全くマクドナルドのバーガーによる食生活と関係なかったとしても、あんまり企業イメージとして宜しくないことは確か。
 昨今の食品業界のトップに求められる資質は、マネジメント能力よりも健康的に長生きして見せること、なのかもしれん。難儀なことである。